November 6,2006

GUITAR CHORD (ギターコード)

ネットで探してみたがお目当てのギターコードの掲載がないようなので、ここにメモにして置いておこうと思う。STEELY DANが曲の中にはさみ込むような類のジャズコードなどをメインに羅列してみた。コメントする曲を知らなくても一度は鳴らしてみることをオススメする。もしかしたら求めていた音がそこにあるかもしれない。

ついでに、コードを弾くときは四つの音(時には三つ)で心地よい構成を見つける、なんてことは早めに気がついたほうが良い。間引いた音はズシリと重いからだ。

お手本の代表格と勝手に思っているのだが、そのキースなんぞ元からゲージを1本抜いて弾いたりするんだからそのオリジナリティには感服する。という訳でここでは、Eのハイポジションについて少し触れることにする。

例えば、Eのハイポジションは殆どのコードブックでこのように表記されている。

やってみると、非常に難関な指使い(あなたは四本または二本?)なので普通はちゃんと音を出せないことが多い。だからここで苦手意識を持つ人が多いのだが、ここでは以下のポジションでクリアしよう。

ベース音は開放弦で鳴らすか鳴らさないかはその曲の好みによる、×はミュートするのだが(そのつもりがなくともミュートされるから大丈夫)、これを人差し指と中指(疲れたら小指も使うぞ)を使って二本指でペタっと押さえてやる。そう、これがロックな響きが自分のものになる瞬間だよ。これでハイポジションのFだのDだのは簡単にこなせるようになる。

ストーンズならこのEを鳴らしてすぐ「チャラッララッ」というオカズが入るノリだが、そういう流れを考えても二本指のこのシンプルなポジションは次の動作に移るのに非常に都合が良い、という貴重な情報を紹介したとこで本題に入ろう。

さて、Aから順番に流してみるが、基本コードを習得して次の段階に上がるためのコードという意味付けで選択したものである。コメントで掲げる曲をご存知であれば察しが早いと思うのだがどうだろう。

「Am7」は以下のポジションを間引きして三本指でローの三音を実行することも多い。より根太い音になって弦を揺さぶるテクも使えるし、スライドにも便利、ジャズの音になる。

「B7#9」のポジションはJIMI HENDRIXのPURPLE HAZE(この曲はE7#9)で出てくるブルージーなコード。


「C6(9)」はCHARのSHININ' YOU, SHININ' DAYで「Dm7(9)→C6(9)」のコード進行のリピートを使って最近では演っているようだ。

「Cdim」のポジションは自称胸キュンコードと呼んでいるが、曲作りの中で胸キュンの場面には欠かせないコード。古くはGilbert O'SullivanのAlone Againで効果的に使われる、わかる人にはわかると思うけど…。

「D9」のポジションは頻繁に使われる。スライドさせる弾き方が多いから三本指で押さえる人が多いと憶うね。「Sara Smile」でも使用している。

「G6」のコードは哀愁を帯びた音色。Stingが演るRoxanneでは冒頭からこのコード進行(Gm7→F6)がぐいっと引き込んでくれるし、Steely DanのHaitian Divorceではシックスコードのオンパレードだ。上に掲載の「C6」のポジションも押さえやすい。