October 29,2006

Rainy Blue / Leyona

Leyona

こんなうたをきっと探していたのだと憶った。

日本語だから更に嬉しい。あの「風をあつめて」のカバーでぐぅいっとエンスーの思い入れを引き付けてから暫らく時は流れていったが、ついに芳醇な香りと真っ赤な色を増した薔薇のような「うた」が生まれた。

くるりの提供したメロディアスな楽曲にLeyonaの空気のようなボーカルが心地よく浮遊する。ん〜んっ、この感じがたまらなく良くて何だかうずうずして競演せずにはいられなくなる。そんな人に以下のコードを捧げたい。

とても(*1)

ちいさな(*2)

物語の

はじまりは

寝言みたいな(*1→*2)

朝空けのメロディ

気付いたら 雨は止んで

どこまでも いけるから

はるつめた 心を(*3)

許して あげて(*4)

曇り ガラスの
溜息がとけてるころ
貴方の 名前から
曇り空覗いてる
(間奏)

冷たい 雨の日も
想いだせずにいるから

どうか 僕らが
また会えるその日まで

気付いたら 心で笑って
どこまでも ゆけるから

電話越しの キスを
気付いてお願い(*3→*4)

Rainy Blue 甘い口付けを

Blue Blue 邪魔しないでよ

いつもBlue Blue
二度目のうちから
想いだせずにいるから

Rainy Blue
暖め直してよ

暫らくあえないなら
穏やかにしてほしいの
退屈な晴れの日も
焦らさないでいて

あとがき

くるりは不思議な曲を作る。中でも「Long Tall Sally」が最高で、長い時間の間虜にされた経緯がある。

そんなくるりも良いのだが、Theatre Brookの佐藤タイジが「Taiji All Stars」を立ち上げるにあたり、コンセプトはズバリ!“いい女”が歌う曲を“最高”の曲に仕上げることらしい。その繋がりでリンクを辿ってみると、SAKURA、bird、Leyonaまで伸びてきたから今後がワクワクしてくるのだ。