July 15,2005

SEO:Search Engine Optimization 1

サーチエンジン・ランキング

SEO(Search Engine Optimization)なるものに四六時中付き合ったのが昨年である。来る日も来る日もGoogleの検索結果と向き合ってウェブのチューニングに勤しんだ。友人なんか専門書まで買ってきてくれてあの手この手で取っ組み合ってとにかくどっぷりつかったものである。「サーチエンジンの最適化」と訳されるこのテクニック、今じゃあ、あちらこちらで見かけるものとなってしまったが、実にウソやオドシ、詐欺まがいまでオンパレードでかなり陳腐(頼むほうもちょっと考えれば分かりそうなんだけど)、あれこれ笑える内容も少なくない。

その笑える内容はさておき、SEOを駆使したウェブサイトは着実に売上を伸ばしているのは事実だ。それ故にSEOを簡単にプログラムできるアプリなんてのも最近登場したけど、ちょっと本質が違うよね!あの手この手でビジネス化を狙ってるのはた・い・へ・んよく分かるけど、悲しいかなウェブコンテンツで頻繁に使われた個性的デザイン手法やJavaScriptを用いた動的コンテンツがめっきり減ってきた。それでどうなったかと言うと、その殆どがブログと同様の画一的なデザインレイアウトに成り果てたのである。そりぁね、ウェブデザイナーといっても詳しいテクニックについてはちんぷんかんぷんの人も多いし、その上フレームは駄目だとか、JavaScriptはロボットが理解できないからこれまた駄目だとか、そんな素人同然の浅い知識が情報となってネット上にばら撒かれているのが現状だから、よっぽどの深い洞察力でも持っていなければちゃんとしたSEO対策はできっこない。

ちっとも知らない人がいると思うからここでネットのある状況を説明しておこう。今、ネットではSEOが花盛りなのである。だからかなりのウェブ制作会社がSEOの会社へ転向した。サーチエンジン業界の雄も先日Yahoo! SEARCH BETAを公開したし、MSNにいたっては大々的に新MSNサーチを各メディアで宣伝しまくっていて先行するGoogle(元祖SEOのターゲット)とあいまって三つ巴なるサーチエンジン抗争が勃発している。これからはこの3社共通で上位検索結果を実現せにゃならぬ。どれがいいかってことは、実際に使ってみてその検索結果の妥当性に対して直感的に診断をくだすことになるだろう。ちなみにここのBlogger[ zyco's style ]はYahoo! SEARCH BETAが真っ先に登録された。残念なことにGoogleとMSNは遅れている。まあ、ちょっと出のブログなんかが検索結果の上位に顔を出すのはどうかと思うので各サーチエンジン提供会社には頑張ってもらいたいとお呪いをかけながら念じている今日この頃である。

そしてランキングする仕組みは各社で当然異なり新登場のYahoo!とMSNは新しいアルゴリズムで臨んでいるらしい。ってことはと、恐る恐る我が本家のウェブを調べてみると、Googleよりランキングがかなり良好で上位に食いこんでいる。外部リンクにの重み付けが違う扱いなのであろう。以前から言われていたこの外部リンクの有効性はなんとなく抵抗があったから無視を決め込んでいたほうなんだけど、そういう流れなら都合がいい。だから、(ここで胸を張って言うぞ!)根本的にSEOをちゃんと理解している人はますます有利にことが進み、浅知恵の小手先のテクニックなんぞは通じるはずもなく、ましてや心配なんかする必要はないのである。より明確なテーマと論理構造を持ったウェブサイトが今後も上位にランキングされることになるのだからど?んとかまえよう。